なんとか雨にも降られず頂上へ到着した。
2998メーターからの眺めはガスでほとんど 楽しめなかったが達成感は大きい。 時折ガスの晴れ間が見えるとカメラを取り出して パチリパチリと撮る。 岩場に高山植物ミヤマダイコンソウやリンドウなどのが咲いている。 振り返れば剣岳の姿がガスの中から顔を出す。 この後ポツリと雨が来たかと思うと雷鳴と共に大雨が降りだした。 レインウエアを着けて歩き出すがだんだん稲妻と落雷の感覚が短くなり 少し雨宿りをしながらやり過ごすことにした。 下の方に早月小屋が見えてきたがまだまだかなりの時間がかかりそうだ。 早月小屋からの眺めは日本海と富山市内が見渡せる。 遠くには水平線に向かって能登半島も見えていいロケーションだ。 馬場島へ到着して昼食はソーメンを茹でて富山名物と一緒に頂いた。 翌朝5時頃に眼が覚めると朝日が昇るところが見えたので早速撮る。 朝食をゆっくり食べて一路四国への道を走り無事帰宅した。 #
by makphpto
| 2010-09-08 10:56
| 山岳風景
天気予報では明日は午後から雨だという。
夜に雷雨が1〜2時間程続いたので前線は過ぎ去ったのかも。 出来れば頂上までは降らないで欲しいと願って出発する。 剣沢小屋からどんどんと下ってゆくと3つ目の雪渓が 長次郎雪渓だ、しかし今年は雪が融けてしまって2つ目の雪渓が 長次郎雪渓になっている。 ここからアイゼンをつけて雪渓をひたすら登り続ける。 雪渓の上でも半袖Tシャツで全然寒さを感じない。 後ろを振り返ると鹿島槍が綺麗なピークを見せている。 ところどころ雪渓に大きなクレバスがありこれを回避するためにガレ場を 歩いて迂回する。 アイゼンを外したり装着したり面倒である。 やっと左股のコルのたどり着きここからは岩である。 30分程で剣岳頂上2998mに到着する。 ガスが出たり消えたりで眺望はありよくないが3000m級の山は初めてなので 感動一入である。 雨が降らないうちに今日の小屋へと早月尾根を下りよう。 #
by makphpto
| 2010-09-07 13:14
| 山岳風景
2年前から夏休みに他県の名山に登るようにしている。
今年は映画「点の記」で山を知らない人にも有名になった剣岳登山である。 米原から北陸道へ向かい神田PAで仮眠をとる。 途中朝食を尼御前SAで食べるが味が薄味だったのとご飯が美味くないのが 不満だった。 日本海を眺めて一休みして出発する。 立山インターで高速道路を降てスーパーで夕食の買い出しだ。 土曜日の夜に出発したので料金は2100円なのだ。 瀬戸大橋は別に加算されるがそれでもありがたい。 立山駅近くのオートキャンプ場に野営することにしてまずは称名滝へと 車を走らせる。 夏休み最後の日曜日なので人出が多い。 1キロあまり歩いて滝に到着し昼食を食べる。 さあこれからは称名滝を撮るのだと張り切って動き回るが撮影ポイントは 以外に少なく同じような写真ばかりになってしまう。 望遠レンズは車に置いてきてしまったし残念である。 十分楽しんだのでキャンプ場に向かうことにする。 夕食は富山名物のお総菜である。 ホタルイカの昆布締めやいなり豆腐など珍しいものが多い。 食後にカモシカが一頭現れたがメタボであったのでカメラは出さなかった。 場所がよければ画になったかも知れない。 翌朝は4時30分に起床して早めの朝食を摂りケーブルカーの立山駅に 向かい駐車場に9月1日まで置かせてもらう。 美女平でバスに乗り換え約1時間で室堂へ。 ここから剣岳登山だ。 立山を見ながら雷鳥沢へ歩くが雷鳥はおらず岩ツバメと岩ヒバリ、 ホシガラスが沢山見られた。 雷鳥沢から剣御前小屋を目指して急坂を休み休み歩く。 左手には奥大日岳がなだらかな稜線を見せている。 下に白く見えるのは地獄谷、硫黄の臭いが上の方まで上がってくる。 剣御前小屋で昼食。行動食なのでさっさと食べてゆっくりと剣岳を眺める。 別山乗越を経由して今日の泊まりの剣沢小屋へと歩く。 14時前に到着本日は数時間の行程で楽ちんだった。 目の前に聳える剣岳を堪能する。 明日は頂上目指して長次郎雪渓を歩くハードな山歩きだ。 #
by makphpto
| 2010-09-07 12:39
| 山岳風景
松山祭り花火大会には3年続けて行っている。
三津は高校2年生まで住んでいたところなので懐かしい。 郊外電車に乗ると浴衣を着た若い女の子達がワイワイと 話をしている。 これまではカメラを持たず出掛けたのだが今年はカメラと 三脚を担いで出掛けた。 テーブル席に座ってビールと食事をしながら花火を撮るという いい加減な撮影ですので出来の悪さはご勘弁下さい。 #
by makphpto
| 2010-08-11 13:44
| 海と空
梅雨の季節になると気になるのが惣河内神社の紫陽花。
雨が降ったり止んだりの日曜日に山紫陽花を撮りに出掛けた。 以前は花の名前を覚えながら撮ったが今は名前はどうでもよくなり 雨の中の山紫陽花をどう表現するかが大事に思えてきた。 それでも以前に覚えた名前を忘れていないものもある。 涼しげな水色や紫色の七段花や剣の舞は今でも忘れていない名前だ。 乙姫や紅がくというのもいいネーミングである。 真っ白な花が少しずつ赤味を帯びてくる。 名前を忘れたものも多い。 #
by makphpto
| 2010-06-30 18:14
| お寺・神社
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